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日焼け止めについてまとめ 2 成分と使い方の注意点
前回のエントリーで日焼け止めの種類についてお知らせしました。
日焼け止めは紫外線を防ぐ強さによって分類されており、SPFの数値やPAの「+」の数が大きくなるほど紫外線を防ぐ効果が高くなります。
「ということは、とりあえず数値の大きいものを塗っておけば良いのでは?」と考えられそうですが、実はちょっと注意する点もあります。
日焼け止めに配合されている紫外線防止剤には、主に次の二つがあります。
・微粒子によって紫外線を反射して散らし、肌への影響を防ぐもの(紫外線散乱剤)
・紫外線を吸収して防ぐもの(紫外線吸収剤)
前者の紫外線散乱タイプの日焼け止めは、紫外線を防ぐ力はそれほど強くありませんが、肌への刺激は少なくなっています。
主に酸化チタンや、酸化亜鉛といった成分で作られていて、敏感肌など、肌がデリケートな人にお勧めです。
反面、後者の紫外線吸収タイプは、紫外線を強力にカットしてくれます。
つまりはSPFやPA値が高いわけで、オキシベンゼンやパラアミノ安息香酸、ジベンゾイルメタン誘導体といった成分が配合されています。
しかし肌への負担は大きいため、長時間使用することは勧められません。
また洗い落とすには専用のクレンジングが必要になります。
SPF40~50、あるいはPA+++といった強力な日焼け止めは、海や山でのレジャーなど、そのときだけ使用するべきです。
日常生活での紫外線を防ぐ目的で、こうした強めの日焼け止めを使うのは、肌に常に負担をかけることになるので良くありません。
Posted by Murao : 16:20 | Page Top ▲
日焼け止めについてまとめ SPFやPA について 1
最近はだいぶ気温が高くなり、肌の露出も増えるようになってきました。
これからは夏に近づくにつれ、紫外線が気になってきます。
そうなるとハズせないのが日焼け止め。
日焼け止めに関する基礎的なことをまとめてみます。
まず、紫外線にはUVAとUVBがあります。
UVA
波長の長い紫外線で、日焼けを起こす力はUVBよりも弱いですが、皮膚の奥まで到達します。
UVB
波長の短い紫外線で、日焼けを起こす力はUVAの数百倍も強いとされています。
また皮膚がんやシワ、シミといった光老化を起こす作用もUVAよりも高くなっています。
日焼け止めを選ぶときは、まずSPF(Sun Protection Factor の略)という表示をチェックします。
これは、UVBに対する防御効果を指数化したものです。
何も塗らない時と比べて日焼けを起こす時間を何倍延ばせるか、を表したものです。
何も塗らない状態だと20分で日焼けをする人が、SPF30の日焼け止めを使用した場合、日焼けを起こす(肌が赤くなる)まで20分×30=600分、つまり約10時間かかる事になります。
SPFは10~50の数値で表します。
以前はもっと高い数値もあったようですが(SPF100といった製品がありませんでしたか?)、50より上は効果が疑問視され、上限がつけられたそうです。
また、UVAに対する防御効果を指数化したPAは、
PA+(防止効果がある)
PA++(防止効果がかなりある)
PA+++(防止効果が非常にある)
で表示されています。
Posted by Murao : 16:40 | Page Top ▲