水の硬度と肌への影響 松田浩珍教授の研究など
「水の硬度」と聞くと、何を思い浮かべます?
硬水はミネラルが多いとか、軟水は和食(ダシ汁やお茶など)に向いてる、といったことでしょうか?
東京農工大学の松田浩珍教授の研究によると、水の硬度は肌の健康とも関係があるそうです。
結論から言うと「軟水であるほど肌に良い」と言えるのだとか。
アレルギーの研究を専門にしている松田教授の実験によると、アトピー性皮膚炎発症マウスをせっけんで洗うと、軟水の方が皮膚の水分量喪失が明らかに少なかったそうです。
(この実験では硬度がほぼゼロに近い「超軟水」が使われました。水の硬度成分を除去する軟水器を通して作られた水です)
松田教授は「水の硬度が皮膚のバリアー機能に影響しているのは間違いない」と結論付けています。
生まれつき乾燥肌あるいはアトピー体質だった人が、超軟水を使って症状が改善した例もあるそうです。
家庭で硬度分を取り除く軟水器は市販されており、簡易型で値段は3万円ほどです。
ちょっと値段が張りますが、ガンコな乾燥肌やアトピーが改善しないなら一度試してみてはいかがでしょうか。
楽天市場で販売されている軟水器には「沖縄の石灰を含んだ水もしっかり軟水になる」といったコメントが寄せられています。
ちなみに超軟水を使うと、入浴で出るせっけんカスが非常に少ないそうです。
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